施術について 

​当治療院では、
全身施術を基本としています。

問診の後に、ご要望に合わせて、
マッサージ・鍼灸・整体の技術を組み合わせて、施術させて頂きます。

 

傾聴について

問診票への記入

傾聴を大切にしています。

​思考の偏りや感情的なストレスも、
​生体のバイオリズムに影響を与えます。
急かさない、焦らせない、
ゆっくりとした傾聴によって、
患者様を取り巻く、
心的ストレスに自ら気づいていくことは、
様々な症状を解消するために必要なことです。

生い立ちや家庭環境、
お仕事などの人間関係において、
無意識で抑えてしまった気持ちも、
症状を強くしてしまう原因の一つです。

何かの症状が出たということは、
少し立ち止まって、
昨日までの自分の生き方や、
昨日までの思考の癖と、
向き合う時です。

あなたしか知らない、
何らかの原因が必ずあって、
今の現状があります。

自分自身で気づいて、
行動していくための、
​傾聴でもあります。

何となく話してみたいお気持ちになったら、そっとお話し下さい。

もちろん、
お話したくない方は、
静かにリラックスして頂けるよう配慮致します。

身体の緊張がとれてくると、
自然と心のゆとりが生まれてくるものです。

 

Image by raquel raclette

あん摩・マッサージ・指圧について

主に手指や肘などを用いて皮膚を押圧・揉捏します。
皮膚への刺激は、無数の感覚受容器を刺激します。
心地よい刺激が脳に伝達すると、深いリラックス効果が促され、身体に穏やかな変化が生じていきます。


人体の体表には、361穴を超えるツボ(経穴)があります。
皮膚の下には、筋膜、関節包、筋肉、靭帯、血管などの結合組織があります。手足や腹部、背腰部、顔面や頭部などのツボを刺激することで、神経伝達・筋肉活動・血行などを促進して、痛みが楽になったり、しびれが楽になったり、内臓の状態を整えたり、排せつを促したり、呼吸を調えたり、自律神経を整えたりするなどの様々な効果が期待できます。


個人差はありますが、
施術後には身体が暖かくなって、すっきりとした気分になり、
尿意や便意を催す方もおられます。


薬に依存しなくても、
身体環境が整っていれば、各種のホルモンが血流に乗って全身に行き届き、生体のリズムを自動的に整えてくれます。

私たちは十人十色です。
当然個体差はあります。
他人との比較ではなく、各個人においてのベストな状態(ストレスへの適度な耐性があり、筋肉が弾力性を保ち、関節の動きが良く、血行が良い状態)を保っていくことが理想です。

ご希望の方にはアロマオイルを用いたオイルマッサージ、フェイシャルマッサージも行っております。

 

プレッシャーポイントマッサージ2
Pressure Point Massage_edited.jpg

鍼灸(はりきゅう)について

鍼
ヨモギAbsinthium

人体は常に変化し続けています。
​常に同じ状態であり続けるということはありません。
そこには神妙なシステムがあり、
何十兆もの細胞が誕生と死を繰り返し、
相互に関わりあって一つの人体を作り上げています。

東洋医学の診断方法は、
果てしもなく捉えようのない人体を、
陰陽五行説(対象を陰と陽の2つの対極と、木・火・土・金・水の5つの元素エレメントに分化して考察する方法論)に当てはめて考えることから始まります。

具体的には、
陰陽五行説に基いて身体の要素を分割し、
脈・舌・腹・皮膚の状態・寒熱・性格や体形などを診て、
身体の気・血・水(津液)の偏りを調べ、

必要なツボ(経穴)に刺激を加えて、
​身体のバランスを整えていきます。

主に鍼(はり)で気(神経伝達)の流れを、
お灸で冷え(血液循環)を調整します。

鍼は、使い捨てのディスポーザブル鍼
(02番~2番)を、
お灸は、主に点灸(半米粒大)、知熱灸を用います。


東洋医学の施術目的は、
「自己完結している生体の治癒システムを適正化すること。」と考えています。
不可逆的なものを除けば、
身体の治癒システムが適正化できると、
自己修復・治癒のスピードが上がっていきます。
我々の内に在る生命力が主役なのです。

あまり薬を使いたくない方、
自然な形での妊活を希望される方(非接種の方)にお勧めしております。

ご希望の方には美容鍼も行っています。​

 

​整体(骨盤・背骨の矯正)について

形態を観察する「形態学」から生まれた、
モルフォセラピー©という技術を用いて、骨のズレや傾きを確認しながら、​皮膚をなでるような優しい刺激で矯正していきます。

生活習慣に基いて、よく使う筋肉は緊張し、あまり使わない筋肉は委縮していきます。
これは姿勢が傾いていく原因の一つです。

筋肉は身体を動かす為に、骨と繋がっていますが、偏った姿勢が常態化してくると、筋肉の緊張と緩和のバランスが崩れて、骨のズレや傾きが大きくなっていきます。その結果、骨、椎間板、靭帯などに荷重ストレスが蓄積していくと、ヘルニア・じん帯硬化症・圧迫骨折などの生じるリスクが高まっていきます。また、骨のズレや傾きが、神経伝達路や血液循環経路を妨げると、時には
痛みやしびれの原因となる可能性があります。

意識して姿勢を正することは、
健康寿命を延ばすために不可欠です。
定期的に姿勢のチェックをされることをお勧め致します。


※ご高齢の方を数多く施術させて頂いた経験では、骨変形が無い方は一人もいませんでした。
脊柱や骨盤に不可逆的な変形がある場合には、効果は薄いかもしれませんが、体幹や下肢の筋肉をつけることで、症状が緩和する可能性はあります。
筋力不足が感じられる方には、運動方法をご紹介させて頂きます。

Image by Otto Norin